2005-01-01から1年間の記事一覧

ロンドン〜アテネ〜コス島

12月23日●ロンドン→アテネ→コス島(船中泊)23日、ガトウィック空港からアテネへ。 前日は本部へ提出する資料作成のため深夜1時過ぎまで仕事をし、帰宅後荷造りをしてそのまま朝4時半過ぎに家を出るという、けっこうつらい状況だった(そんなつらい状況に追…

今年も終わり・・・

あと1週間で今年も終わりですね。 今日はこれから家を出て(現在午前4時29分)空港に向かい、旅行してきます。 行き先はギリシャです。最近本当に情けないくらい仕事でバタバタしていて、すっかり書くことがご無沙汰していました。帰国したらまた色々書きた…

波多野さん

今晩、波多野さんのおじさまとお嬢さんのあつこちゃんと久しぶりに再会。 今春までロンドン大学SOASに留学していたあっちゃんの希望で、ホテルはレスタースクエアのSt Martin on the Lane。いやー、素敵なデザインホテルです。 ベーカーストリートのロイ…

倫敦木曜会のクリスマスパーティ

☆写真はこの前一時帰国した時、自宅の近所で。紅葉した木と青い空と電線が小さい画面にきゅっと入ってしまうこのバランスが、日本らしいなぁと思った。夏目漱石の読書会から発生した、倫敦木曜会。そのクリスマスパーティがあった。 木曜会という名前は、漱…

ボルトン戦をテレビで見ました

今晩、テレビをつけたらちょうどUEFA Cupのボルトン・ワンダラーズ対セビリア(スペイン)戦の実況中継を放送していた。 ボルトンといえば、友人家族と先月スタジアムを見に行ったところだが、しばらく観ていると、ちゃんと中田選手も出場していることがわか…

オイルタンク爆発

日曜早朝、ロンドン北部郊外、ハートフォード州にあるオイルタンクが爆発・炎上した。今朝見たニュースの映像でも炎の勢いは衰えていない。重症の怪我人は1名だそうだ。原因ははっきり説明されていない。 お昼頃には、ハイドパークのような市内中心部あたり…

今週末は

☆写真は夜のスローン・スクエア。ここといい、リージェント・ストリートといい、今年のクリスマスイルミネーションは青がとても多い。きれいな所もあるが、無難に白にしておけば、まだボロが出なくて良かったのに・・・と思う所もある。12月の仕事も残すとこ…

2006年ワールドカップ

☆写真はリージェント・ストリートのイルミネーション。なんでマンモスがついているんだよっ!センス悪いったら。サッカー・ワールドカップドイツの予選グループ決定。 イギリスはイングランドしか出場しないが、Bグループに。 B1: England B2: Paraguay B3:…

ジョン・レノンの命日

1980年12月8日、ニューヨーク・マンハッタンの自宅アパートの前でジョン・レノンは殺害された。 それから25年。 25年前のこの頃、私は家族とともにニューヨークに住んでいた。 おそらくその事件の翌日のこと、母と妹と近所のスーパーに買い物に行ったら、レ…

実は日本に帰国を

1週間ほど更新しておりませんでした。 先週29日夜にロンドンを発ち、日本に一時帰国していました。 主な理由は、昨年の大晦日に亡くなった祖父の一周忌法要に出席するため。 この法事が3日夕方のことで、4日午後の便で成田を発ち、ロンドンの自宅には4日夜8…

ストリングラフィー

基金が主催の「ストリングラフィー」公演を、サドラーズ・ウェルズ付属の小劇場Lilian Baylisにて観る。イギリス国内4ヶ所を巡回。同僚の竹川さんがその準備のために途方もない苦労と努力をして迎えた本番だ。すでにノリッジとカーディフを回ってきていて、…

マノン

24日(木)はロイヤル・オペラ・ハウスにてロイヤル・バレエの公演『Manon』を鑑賞。またまた三井物産の林さんに誘っていただいたもの。林さんは私の父の以前の勤務先の先輩であることから何かと気にかけて下さり、単身赴任でいらっしゃることもあって、時折…

松村公使の送別会

夜、マーブルアーチMarble Archの近くにあるモンテカーム・ホテルThe Montcalmにて、間もなく帰国される松村博史公使の送別会。Drop in receptionということで、気軽に出入りしてくださいということだったが、途中道に迷ったりして、開始から1時間以上過ぎて…

国別懇談会

午前中、「国別懇談会」という会議の本番だった。 色々な分野で活躍されている方に集まっていただき、国際交流基金の活動についてコメントしてもらい、同時に将来に向けて提言をいただくという趣旨。 前にも書いたとおり、異なる分野の人が集まることの欠点…

マンチェスターに行ってきました

この週末、マンチェスター近郊在住の友人家族を訪問。 朝、ユーストン駅から電車に乗って2時間半。途中ストーク・オン・トレント駅を通過して初めて、ウェッジウッドなどの焼き物で有名な駅と同名のこの町が、ロンドンから見てどこにあるのかを理解できた。…

ブリュッセル出張から戻りました

ブリュッセルは寒かった。月曜朝5時過ぎ、ロンドンの家を出た時も相当寒かったが、いよいよ本格的な冬が来たか、と思う。 しかし傍聴した会議はかなり興味深かった。出席者の顔ぶれや発表内容やコメントも新鮮だったし、会議の運営についても勉強になり、考…

週明けに出張

☆写真は先月行ったボローニャのマッジョーレ広場の夜。月夜だった。 来週の14日(月)から15日(火)にかけて、ブリュッセルに出張させてもらうことになった。昨日突然決まった。基金本部主催の『日−EUシンクタンク円卓会議』を傍聴させてもらう。 ブ…

英辞郎 on the Web

アルクが提供している英和−和英辞書サイト「英辞郎 on the Web」は文例が非常に多くて参考になることが多い。 英語学習・TOEIC対策・英辞郎 on the WEB | アルク仕事でもたまに使っているが、予期しないところで面白い文例に出会うことを密かに楽しんでいる…

ダイアナ妃のインタビュー

☆写真は自宅の窓からの眺め。窓一杯に広がっていた木の緑も今は色が変わり、葉が落ちてだんだん木の向こうの景色が見通せるようになってきました。今晩、何気なくテレビをつけたら、BBCで故ダイアナ妃のインタビュー番組を再放送していた。今からちょうど…

パリの暴動

パリの暴動はまだ続いている。友人や同僚は大丈夫だろうか。今のこの世界、本当に安全な場所なんてどこにもないような気がしてくる。☆写真はパルマのCamera di San Paulo前の並木道。穏やかな清々しい空間だった。

ガイ・フォークスの日

今日は『ガイ・フォークス』のbonfire night。前の日の晩と今晩は、町の至るところで花火があがる。 家から南へ徒歩5分ほど行くとテムズ河畔に出る。ちょうど対岸にあるバタシー公園が花火大会のひとつなので、見に出かけた。公園に入ると今日は入場料を取…

高校の先輩のバイオリン・コンサート

夜、岡島すすむさんのバイオリンソロコンサートに行った。会場はロンドン市内北部のHighgateにあるLauderdale Houseという、こじんまりとした公民館のような場所。 北海道新聞ロンドン特派員の小林さんに誘われて行くことにしたわけだが、なぜ誘って下さった…

イギリス人のとんでもない衛生観念について

イギリスに暮らし始めて、それまで当然そうであろうと期待していた姿と現実とのギャップの大きさに愕然とするのは、公共の交通機関の実態と、イギリス社会における衛生観念だと思う。一言でくくれば「イギリスを先進国だと思ってはいけない」ということにつ…

11月になりました

☆写真はボローニャで泊まったホテルの近くにある運河。運河の町といえばイタリアではベネチアだが、ボローニャも昔は運河が発達していたそうだ。今はほとんどの水流が地下に行ってしまったらしいが、このようにひっそりと名残をとどめる場所もある。泊まった…

今日で夏時間が終わり。30日の深夜、時計の針を一時間戻す。 日本との時差も、8時間から9時間に。

テレビで見かけるお気に入りの人たち

☆写真はボローニャのスーパーにて。冷蔵棚の一面が生パスタであることにさすがイタリアであると感心。夜は事務所の所長と、NHKの二階さん&土岐さんとオシャレなイタリア料理屋で会食。ところで、今回はテレビで見かける私がお気に入りの人たちについて書き…

Chelsea Crafts Fair

今年も巡ってきましたChelsea Crafts Fair。http://www.craftscouncil.org.uk/chelsea2005/index.htm Arts Fairが高額なアート作品の市場なら、Crafts Fairは手作りの工芸品・服飾品が作家個人の手によって販売される市場である。ロンドンにきて初めてこのよ…

Clarke’s でブランチ&Frieze Art Fair

昨日に引き続き藤原さんのお招きで、ケンジントン・チャーチ・ストリートにあるClarke'sでブランチ。Sally Clarke – Restaurant, Shop and Bakery お店に移動する前に藤原さんのお宅に集合したのだが、そこで河西さんという男性がピアノの腕を披露してくださ…

ロイヤル・バレエ

夜、コベントガーデンのロイヤル・オペラ・ハウスにてロイヤル・バレエ団の公演を鑑賞。知り合いの藤原さんに誘われ、吉田都さんを応援する会の一員として参加した。 藤原さんは、偶然にも妹の元上司であり、ご主人でロシア史がご専門のLSEのLieven教授と…

イタリア小旅行

15日(土)から昨日18日(火)まで、イタリアはパルマとボローニャを訪れた。 空港乗り継ぎ以外でイタリアにきちんと足を降ろすのは、大学の卒業旅行以来、実に11年ぶり。初めて訪れるパルマとボローニャ、とてもワクワクしていた。 何よりもイギリスから行…