2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ストリングラフィー

基金が主催の「ストリングラフィー」公演を、サドラーズ・ウェルズ付属の小劇場Lilian Baylisにて観る。イギリス国内4ヶ所を巡回。同僚の竹川さんがその準備のために途方もない苦労と努力をして迎えた本番だ。すでにノリッジとカーディフを回ってきていて、…

マノン

24日(木)はロイヤル・オペラ・ハウスにてロイヤル・バレエの公演『Manon』を鑑賞。またまた三井物産の林さんに誘っていただいたもの。林さんは私の父の以前の勤務先の先輩であることから何かと気にかけて下さり、単身赴任でいらっしゃることもあって、時折…

松村公使の送別会

夜、マーブルアーチMarble Archの近くにあるモンテカーム・ホテルThe Montcalmにて、間もなく帰国される松村博史公使の送別会。Drop in receptionということで、気軽に出入りしてくださいということだったが、途中道に迷ったりして、開始から1時間以上過ぎて…

国別懇談会

午前中、「国別懇談会」という会議の本番だった。 色々な分野で活躍されている方に集まっていただき、国際交流基金の活動についてコメントしてもらい、同時に将来に向けて提言をいただくという趣旨。 前にも書いたとおり、異なる分野の人が集まることの欠点…

マンチェスターに行ってきました

この週末、マンチェスター近郊在住の友人家族を訪問。 朝、ユーストン駅から電車に乗って2時間半。途中ストーク・オン・トレント駅を通過して初めて、ウェッジウッドなどの焼き物で有名な駅と同名のこの町が、ロンドンから見てどこにあるのかを理解できた。…

ブリュッセル出張から戻りました

ブリュッセルは寒かった。月曜朝5時過ぎ、ロンドンの家を出た時も相当寒かったが、いよいよ本格的な冬が来たか、と思う。 しかし傍聴した会議はかなり興味深かった。出席者の顔ぶれや発表内容やコメントも新鮮だったし、会議の運営についても勉強になり、考…

週明けに出張

☆写真は先月行ったボローニャのマッジョーレ広場の夜。月夜だった。 来週の14日(月)から15日(火)にかけて、ブリュッセルに出張させてもらうことになった。昨日突然決まった。基金本部主催の『日−EUシンクタンク円卓会議』を傍聴させてもらう。 ブ…

英辞郎 on the Web

アルクが提供している英和−和英辞書サイト「英辞郎 on the Web」は文例が非常に多くて参考になることが多い。 英語学習・TOEIC対策・英辞郎 on the WEB | アルク仕事でもたまに使っているが、予期しないところで面白い文例に出会うことを密かに楽しんでいる…

ダイアナ妃のインタビュー

☆写真は自宅の窓からの眺め。窓一杯に広がっていた木の緑も今は色が変わり、葉が落ちてだんだん木の向こうの景色が見通せるようになってきました。今晩、何気なくテレビをつけたら、BBCで故ダイアナ妃のインタビュー番組を再放送していた。今からちょうど…

パリの暴動

パリの暴動はまだ続いている。友人や同僚は大丈夫だろうか。今のこの世界、本当に安全な場所なんてどこにもないような気がしてくる。☆写真はパルマのCamera di San Paulo前の並木道。穏やかな清々しい空間だった。

ガイ・フォークスの日

今日は『ガイ・フォークス』のbonfire night。前の日の晩と今晩は、町の至るところで花火があがる。 家から南へ徒歩5分ほど行くとテムズ河畔に出る。ちょうど対岸にあるバタシー公園が花火大会のひとつなので、見に出かけた。公園に入ると今日は入場料を取…

高校の先輩のバイオリン・コンサート

夜、岡島すすむさんのバイオリンソロコンサートに行った。会場はロンドン市内北部のHighgateにあるLauderdale Houseという、こじんまりとした公民館のような場所。 北海道新聞ロンドン特派員の小林さんに誘われて行くことにしたわけだが、なぜ誘って下さった…

イギリス人のとんでもない衛生観念について

イギリスに暮らし始めて、それまで当然そうであろうと期待していた姿と現実とのギャップの大きさに愕然とするのは、公共の交通機関の実態と、イギリス社会における衛生観念だと思う。一言でくくれば「イギリスを先進国だと思ってはいけない」ということにつ…

11月になりました

☆写真はボローニャで泊まったホテルの近くにある運河。運河の町といえばイタリアではベネチアだが、ボローニャも昔は運河が発達していたそうだ。今はほとんどの水流が地下に行ってしまったらしいが、このようにひっそりと名残をとどめる場所もある。泊まった…