クリスマス切手

ロイヤルメール(つまり郵便局)の今年のクリスマス切手の柄が発表になりました。サンタクロースやとなかいなどの、ほのぼのしたかわいらしい図柄を新聞で見て、わぁ、いいなぁ、と思いました。
たしか去年は聖書が題材の絵画だったと記憶していますが、私はこっちのほうが好きだな、と。
その新聞記事には、『「キリスト教と関係のない題材であるのは残念」というコメントを教会が発表したが、ロイヤルメール側は「キリスト教とそうでないものとを毎年交互に使用している」と反応している』と書かれていました。
教会、そんな堅いこと言わなくてもいいじゃないねぇ。クリスマスを祝う心には変わりないんだし。

で、今日になって『クリスマス切手:日本人イラストレーターの作品採用 英国』という記事を日本のニュースサイトで発見。

・・・書籍の装画装丁、絵本などで活躍する木内達朗氏(40)の作品が採用された。66年から発行されている郵便会社ロイヤル・メールのクリスマス切手に日本人イラストレーターの図柄が登場するのは初めて。木内氏は「大変光栄で、責任の重い仕事。多くの人に受け入れられるものをとの注文で、2年間で5回の修正を重ねた」と話した。
 クリスマス切手は、国内速達用だけで昨年、2億枚を印刷した人気商品で、世界中のイラストレーターから候補を選定するという。(ロンドン共同)

へぇぇ、そうだったんだー。良いことですね!