おいしいレストラン２軒

昨晩、ソーホーにあるタイ料理屋さんに行きました。
Thai Cottage Restaurant (34D Arblay Street W1)
外見も内装も地味ですが、お料理はかなりレベルが高かったです。タイ人の店員さんも親切でしたし。それに安い！また行こうと思います。

今晩はピカデリーのJermyn StreetにあるレストランWiltonsに行きました。
http://www.wiltons.co.uk/

冒頭の写真もそのお店です。まず内装が落ち着いていて素敵。お客の年齢層も高めでしたが、かといって若い女性2人で入ってもないがしろにされる雰囲気は微塵もなく、とてもフレンドリー。
時々ご飯を食べに出かけていた同僚が今月末に退職して日本に帰国してしまいます。その送別会を兼ねてという感じで、彼女が帰国前に行ってみたいお店、ということで。
お魚料理が得意なお店のようです。私はロブスターのスープとドーバーソールのムニエルをいただきました。とっても美味。量は多いけど味はいまいち、というレストランが多い中、ここは量もほど良くて。さすが1742年創業というだけのことはありました。ちょっと余所行きの恰好をして、できれば年配な人と行きたいお店です。ちなみにお値段は、やっぱり日本の２倍、という印象です。つまりロンドンでは普通ということですが。

この2日間で、ロンドンにも探せばそれなりにおいしいところがあるんだよなぁと改めて思ったのでした。

ついでに、普段「何だったっけ？」と混乱しがちな魚の名前を整理しておきます。
　sole　　舌平目
　haddock コダラ
　plaice　カレイ
　halibut オヒョウ（の身）、ハリバ◆寒海魚。カレイに似た大型魚。
　turbot 　ターボット◆大型のヒラメの一種
　yellow tail 　ブリ
こうやって並べると、イギリスでよく食べる魚は白身が多いですね。そして平らな魚が多い・・・。