ブログ1周年

akiko_uk2006-02-15

☆写真は、ピカデリーサーカスの近くにある教会前。カフェのテラス席が教会の前に張り出しているのですが、ちょうど座った位置から見ると、銅像と建物を見上げる構図になるのが気に入って撮りました。

このブログ日記をつけ始めたのが去年の2月13日でした。
それから1年!
長かったような、あっという間だったような。
今、カレンダーの矢印を左にクリックしながらさかのぼって見ました。それぞれ書いた当時の記憶はそれなりに残っていて、でも自分の中ではそれらが時系列に並んでいるというよりは、どれも同じくらいのインパクトがあって並列状態という感じが正直なところです。
だから「え、PCが直ったひとりで祝・PC復旧 & Reissにて - akiko_ukのロンドン日記次の月にはスイス旅行スイス旅行 - akiko_ukのロンドン日記してたんだ」とか「Le Manoir aux Quat' Saisonに行ったLe Manoir aux Quat’ Saisonsへ行きました - akiko_ukのロンドン日記のはリバーカフェでのお食事River Cafeでお食事 - akiko_ukのロンドン日記の1ヶ月も前だったんだ」とか。ひとつひとつは本当に些細なことなのですが、自分史再発見みたいな気すらしてきました。
ブログ1年。イギリスに赴任して1年半。ちなみに1年半とは、赴任期間の折り返し地点です。
この間に自分の何が変わっただろうか。いや、何か変わったところはあるのか。特筆すべき達成事項はあるか。
思いつくまま書いてみましょう。
・ブログを1年続けられた(途切れつつも・・・)
・友人・知人が増えた(ほとんどが日本人だけれど・・・)
・スポーツジムに通うようになった
・ヨガをかじった
・会社から家まで1時間半かけて歩いた(テロの時)
・イギリス人の英語が、下町訛りも含めてかなり聞き取れるようになった
・代わりに、町ですれ違うアメリカ人の英語が耳障りに感じるようになった(赴任直後はなつかしいくらいだったのに・・・)
・管理職であることの難しさを体験している
・飛行機に2〜3時間乗ればヨーロッパのどこへでも行けるという距離感を知った(日本では想像できなかったことです)
体重が増えた  ←ちょっと小文字で
こうして見ると、英語のこととヨーロッパのこと以外は、別にイギリスではなくてもできることばかりですよね。ただ、言葉にすると単純でも、それぞれが展開している舞台がイギリスであるからこその面白さや発見が必ずあって、だから日々の生活に飽きないんだろうなぁと思います。