寒さがゆるんできました & 幻の記事・・・

昨日からやっと寒さが少しゆるんできました。
今のところこの冬一番と言える冷え込みの頃、ハノイ日本大使館に出向している基金の同僚がイギリスに遊びに来てくれました。
よりにもよって、南国ベトナムからこんな最果ての地の、最も寒い時に・・・かわいそうでした。今ごろ風邪をひいていないといいのですが。


以前ここに書いた皇太子殿下の『テムズとともに』英訳本について、なんと時事通信の記者さんが記事にして下さっていたので、ここに転載させていただきます。

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2005/12/14-06:58 皇太子さまの回想録が英訳本に=ロンドンで出版記念会−在英日本商工会議所
 【ロンドン13日時事】皇太子さまが執筆された英オックスフォード大学留学時代の回想録「テムズとともに」の英訳本出版を記念する懇親会(主催・在英日本商工会議所新企画委員会=板垣誠委員長)が13日、ロンドン市内のホテルで行われ、集まった会員らは訳本が完成するまでのエピソードなどを話題にして出版を祝った。
 英訳本名は「The Thames and I」で、駐日英大使(1980〜84年)を務めるなど日本に馴染みの深いヒュー・コータッツィ卿が翻訳。皇太子さまがオックスフォード大のマートン・カレッジに在籍された83年からの2年間にわたる数々の思い出などを、「非常に興味深い思いで訳した」という。
 同会合では、コータッツィ卿が「踊り場」を「dancing place」と訳してしまい、ボランティアでチェック役を買って出ていた町村明子さん(ジャパン・ファンデーション)に指摘を受けるエピソードも紹介。ユーモアを交えたコータッツィ卿のスピーチなども加わって会場は笑いの渦に包まれた。
 コータッツィ卿は「日本語を英語に忠実に訳すのは簡単。でも(英国人の誰もがすらっと読めるような)『本当の英語』に訳すのは難しかった」と振り返った。
 会場では用意された10冊があっという間に売り切れ。コータッツィ卿にサインをもらおうと、本を持った会員らが列を作る場面もあった。本は今後、主に注文形式で販売されるが、出版側は本にコータッツィ卿のサインを入れることも検討しているという。(了)

(C)時事通信社

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でもあまりにも平和な小ネタだから、どこも拾ってないだろうなぁ・・・
このブログだけか・・・
いや、いいんです!
書いてもらっただけで一歩前進です!(ってどこまで進むつもりなのか不明ですが)