久しぶりのテニス

イギリスに来てから実に1年3ヶ月ぶり、今日テニスをした。
去年7月の出発直前までは、週に1回はやっていたのだが、本当に久しぶりになってしまった。
場所はロンドン北部のNorth Fincheleyノース・フィンチリーにあるスポーツクラブDavid Lloyds。室内コートが10面以上はあると思われる、大きなクラブだ。
ここで毎月第2日曜に集まってテニスをしていらっしゃるグループに誘っていただいた。今日は欠席だったが、大使館の松村公使や三井物産の林さんも常連さん。大半が40〜50代の男性ということで、わりと穏やかにテニスを楽しむ・・・という雰囲気を想像して行ったら、これが意外とハードなテニスの会だった。ハードというか、つまりとてもレベルが高いのだ。
それにひきかえ、私は散々だった・・・・・。1年以上のブランクがあるということで大目に見てもらえたようなものの、サーブは空振りするわ、ストロークは安定しないわで、非常に情けなかった。4時間もやったので、後半はだんだん感覚が戻ってきて、少し納得のいく球が打てたが、いやぁ、継続するって大切なんだなとつくづく思った。
この半年ほどはスポーツクラブに通っていたのでまだ良かったようなものの、これで運動すること自体が1年ぶりだったらもっと大変なことになっていたに違いない。それでもやっぱりジムでひとりでやる運動と、相手あってのテニスとは、根本的に違う。心地よい疲れに今浸っている。
テニスの後は、近くの韓国料理屋「李朝」でごはんを食べるのがこのグループの定番であるようだ。テニスで汗を流した後のビールは最っ高!ごはんも美味しかった。
皆さん本当に親切にしてくださった。外国でこういった集まりに参加すると、日本ではなかなかお会いしないような方々と知り合いになれて、仕事抜きで楽しく過ごせる。人脈が広がる。ありがたいことだと思う。次回もできれば参加させてもらいたいと思う。