所長交代パーティ

☆写真は仏・サヴィニー・デ・ボーヌの民家の生垣。2種類の白い花が満開でまぶしい美しさを放っていた。

私が勤務する事務所の所長が明日日本へ帰国する。後任の所長は先週末に到着。今晩は、ふたりの交代をお披露目するパーティだった。
準備期間が短い中で、スタッフ全員で仕事を手分けして、招待者リスト作成、招待状送付、ケータリングの手配、会場作り、etc...　頑張った甲斐があって、とても盛況だった。
いや、ショートノーティスに係わらず出席者が多くて盛況だったのは、何より所長のお人柄が多くの人に慕われたからだ。
去年ロンドンに着任した時から、所長と奥様には本当にお世話になった。独り身を心配して下さり、生活に関するアドバイスもたくさんいただいた。私の引越しまで手伝ってくださった。おふたりが帰国してしまうのはやはり寂しいものがある。
今日久しぶりにお目にかかった奥様に、所長があなたの仕事ぶりを褒めていた、支えてくれてありがとう、というお言葉をいただいた時には、不覚にもうるうるしてしまった。
同時に、新しい所長を迎えて、これから新しい時代が始まるのだ。新所長は入社直後から時々交流のあった、とても明るくて頼りがいのある大先輩。ワクワク感も高まる。
しかし今日は立ちっぱなしで足が疲れた〜。日本から持ってきた逸品、足裏マッサージ器で疲れを取ってから寝ようっと。