今日後悔したこと

☆今日の写真は、自宅から2軒先にあるおもちゃ屋さんのウィンドー。ミッフィーちゃん誕生50周年記念だとか。ミッフィーちゃん、私にとっては小さい頃馴染んだ「うさこちゃん」という名称のほうがしっくりくる（歳が知れる）。実は今も好き。日本から連れてきた１匹と、そのおもちゃ屋で見つけた１匹が、並んでベッドの上に座っている。

午前中、外務本省で基金を所管している部の筆頭課長が事務所を訪問された。昨日来英され、今日の夕方にはカイロに向けて発たれるという極めて短時間のご滞在ということもあり、事務所での時間はわずか30分という短いもの。その中で、事務所の活動の説明をし、事務所の施設をご覧いただき、たまたま開催していた事業を見学していただいた。とても真面目で丁寧な物腰の方だった。
30分という制約があったため、所長が本当に必要最低限の説明をしてもあっという間に時間が過ぎた。自分は冒頭でご挨拶した以外は言葉を挟む暇もなく、しかし次席という立場上ただその場にいただけ。
本当は、組織改変に伴いできたその課の英語名称「Division of Public Diplomacy Planning」の意味合い、外務省としてその言葉に集約される意義をどこまで全うされる決意があるのか、尋ねてみたかった。お帰りになってから、玄関までお見送りする30秒の間にでも切り出そうと思えばできたのかもしれないと思いついた。なんで後になって思いつくのか。ただ黙ってその場にいただけなんて情けない。積極性が足りなかったことを後悔した。