友人遊びに来る

東京から大学時代の友人が遊びにきました。
飛行機(ヴァージン航空)がキャンセル待ちで、めでたく取れたことがわかったのがこの週の水曜。その3日後には出発だったわけで、さぞ慌しかったことでしょう。
受け入れる私のほうも実はバタバタで。なんてったって、この1ヶ月家の洗濯機が壊れていて、でも彼女が来るとなったからにはお客様用シーツなんぞも洗濯せねばならない。ところがこの週はコインランドリーに行く時間もなく、彼女が到着する日の朝にやっと行ったような感じで。家から徒歩5分のところに大きなトランク(そんなに溜め込むなって感じですが、しょうがなかったんですよ)に洗濯物をつめて持参すると、あとはバイトのお姉さんが、洗濯機に放り込むところから乾燥して出てきた洗濯物をもとの袋(私の場合はトランク)に入れてくれるところまで全部やってくれるのでちょっとは楽でした。その分高かったですけどね・・・。洗濯機2台分で約30ポンド・・・。
コインランドリー→自宅で猛烈に掃除→コインランドリーで洗濯物回収→友人を迎えに駅まで。それなりに慌しかったです、ええ。そんなわけで友人には申し訳ないけれど空港から家の近くの駅まで自力で来てもらうことに。
彼女とは今から8年くらい前にも一緒に英国に旅行に来たことがあり、今春にフランスで落ち合ってモンサンミッシェルに行ったのも彼女です。
この日は私、プレミア・ジャパンの上映会に行かねばならないことになっていたので、彼女を連れてピカデリーへ。映画『ありがとう』を鑑賞。はるばる東京から来ていきなり日本映画鑑賞はかわいそうだと思いましたが、つきあってもらいました。その後チャイナタウンで夕食。

そういえば駅で友人を待っていると、いきなりイギリス人男性にナンパされるし。なんかねぇ、いるんですよね、日本人女性を見ると声をかける人が。決まって「自分は東京で働いていたことがある」とか言って片言の日本語を披露するんですよ。その人も、2日前に東京から戻ってきたばかり、金融関係の仕事だった、東京では麻布に住んでいて、今はナイツブリッジに住んでいる、と。そんなことを言えばホイホイついて行くと思ってるわけ?って感じですが。ウザイですね。ぜひまた会いたいから連絡先を教えてくれ、としつこいんで、「携帯?家に置いてきちゃった。番号も覚えてませ〜ん。自宅の電話番号も覚えてないし。」(もちろん全部ウソ)とかわしたんですが、ヤツは自分の携帯の番号を持ってた新聞の端っこを破って書いた渡してきた。仕方ないのでメールのアドレスを書いて渡しました。もちろん連絡するつもりありませんよ!