ご無沙汰してます

akiko_uk2006-03-28

最後に書いたのが先週22日。時間経ってしまいましたね。
先週はかなり忙しかったんですよー。
いちばんの原因は、何と言ってもスタッフ採用関係です。
20日が応募締め切りだったわけですが、なんと73名もの方から応募がありまして。
おまけに事務所のアシスタントまでが応募したため、ほとんどの作業が自分ひとりに降りかかってきてしまいました。明日から面接なので大量の作業が発生する段階はもう過ぎましたが、かなりつらいものがありました。
そして24日(金)は午後6時42分発のユーロスターに乗ってパリへ。事務所を出たのが午後5時40分。ウォータールー駅には6時過ぎについてなんとか間に合いました。それでもユーロスター乗り場への入り口が異常に混雑していてあせりました・・・。駅の構造をご存知の方、想像してみてください。あの自動改札からホールを反対側にある窓口の自動ドアの中にまで列が続いていたんですよー。え、それって当たり前?私はそんな状況初めてだったのでびっくりしました。でも周りにも同じ電車に乗る人たちがいたので、まぁ大丈夫だろうと思えたわけですが。
一汗かいて乗ったユーロスター。今回はレジャークラスという、飛行機で言うとビジネスクラスみたいな席です。このクラスの良いところは、座席が広い上に食事が出ること。たまたま予約した時に2等席とまったく同じ値段で売りに出ていたので、すかさずそれを選びました。時々そういうことがあるんですよ。
隣に座ったフランス人の女性と話してみたら、オックスフォードの博士課程の学生さんで、なんと共通の知人までいることが判明。なんと狭い世の中でしょう。
パリの北駅に到着したのは午後10時過ぎ。そこからタクシーでモンパルナスのホテルへ移動し、日本から来た友人と再会!
翌日の土曜は日帰りでモンサンミッシェルへ。モンパルナスを朝7時5分に出る電車に乗ってレンヌまで行き、そこからバスに乗り換えて、MSMに到着するのが11時前。バスはかなり空いていましたが、日本人率が異常に高くてちょっと驚きました。大半が卒業旅行の学生さんと思われます。現地でもそんな感じでした。ランチ(あの有名なオムレツ!)をとったレストランでも半分は日本人客でしたし。
MSMは、小さくて半日もあれば十分見れてしまう所ですが、その歴史といい、特異な立地といい、やっぱり一見の価値があると思いました。☆写真はそのMSMです。ちなみにこの日は風が強かったのと、時折激しい雨が降り、写真を取るにはとっても困る天気でした。
日曜は、まずシテ島のサント・シャペルの壮美なステンドグラスを見た後、再びモンパルナスから電車に乗ってシャルトルへ。大聖堂を見ました。ここも世界遺産。日曜のため電車の本数が少なくなっている上、6時にはレアールに戻っていなければならなかったので、大聖堂を見たのはわずか1時間・・・。モンパルナスに戻ってから、近くのクレープ屋街に行って15分でクレープを食べました。
なかなか慌しい日程でしたが、久しぶりに会った友人との旅行は非常に楽しかったです。電車やバスの中での果てしなく続くおしゃべりもね。