さてさて、今週末、というか今日はイングランドのスポーツ界にとって重要な日でした。
なんといってもラグビーW杯決勝、イングランドVS南アフリカですもの。
私は友達とラッセル・スクエアにあるパブで見ました。
金曜の新聞に「Pubs get ready for tomorrow」などと書かれていましたが、案の定、試合を見る人で一杯。試合の最中もどんどん人が入ってきて、久しぶりに日本の満員電車に近い感覚を味わいました。
こちらにあるパブの多くがテレビ画面を取り付けていて、まぁだいたいはサッカーの中継がかかっているのですが、さすがに今日はラグビーなわけです。
試合前の国歌斉唱では、立ち上がって一緒に歌う人もかなりいました。
そして歌い終わった直後の様子がこちら。

手前の男性、すでに最高潮!

ウィリアムとハリーの両王子もユニフォーム着て座ってましたね。
あとブラウン首相も貴賓席に。
ウィリアムが映ると女性の黄色い歓声が。
ブラウンが映ると男性のブーイングが。
面白いもんです。

試合中最も盛り上がったのは、なんといってもイングランドがトライを決めた!と思われた瞬間でしたね。
もうその瞬間のパブの中の歓声たるや、すごいもんでした!
その映像がリプレイされるたんびにまた歓声。
でもね、足がちょっとサイドラインから出てたので無効だったんですよね。
あれが入ってたら全然違う流れになっていたでしょうに・・・。
凡ミスもちらほらしてましたし。
結果は15対6。全部ペナルティキックの点数。
んんん〜。残念!
パブを出たら、耳がヘンになってました。
コンサートから出てきた直後みたいに。
相当な音量だったみたいです。



それともうひとつの「残念」が、F1グランプリ。ブラジル戦。
イギリス人の新星ルイス・ハミルトンが今期優勝を逃したこと。
彼は今期で一躍有名人になりましたねぇ。