今晩、以前の上司がロンドンに旅行でいらしていて、晩ご飯をご一緒しました。今の所長の奥様と女性3人です。
以前の上司は私がメディア事業部にいた頃の後半期にお仕えした部長さんで、当時は今思うととても楽しい時代でした。7年前(もうそんなになるの!?)に退職され、現在は遺跡巡りの旅行をされたり、スイスの冬山でスキーをしたりという、元気一杯、理想的な悠々自適生活を送られているそうです。自分が異動してからも年賀状の交換は続けてくださって、達筆で、素敵な筆絵を年賀状に描いて下さっていました。
久しぶりにお目にかかれてうれしかったです。


閑話休題
ラッセル・スクエアの南西角近くに紫&ピンク色の花の寄せ植え花壇があります。けっこう好きな色合いなので、「きれいだな〜」と思いながらその横を通りすぎる、その時!
私の2メートル前方を歩いていた若い女性がおもむろにその花壇に歩み寄り、ラベンダーの花を1本
「ブチッ」
とむしり取り、クンクンと香りを嗅いで、そのまま肩にかけたカバンの中に入れて、去ってゆきました。
茎からじゃなく、上部数センチの花の部分だけです。ブチッと。
ラベンダーの花の香りが良いことはよくわかりますよ。
でもさぁ、草原の野の花じゃないんだから。
思わず出た「あんた、そりゃないよ」という私のつぶやきは、折からの強風にかき消されてしまいました・・・。