バーゼル・アート・フェア

ただいま、日曜の夜9時半過ぎ。隣のパブの方から突然歓声が聞こえてきたので、「あ、そうそうワールドカップ。今どこの試合だっけ？」と思ってテレビをつけたら、韓国対フランス戦。後半、韓国が1点入れて同点に追いついた瞬間の歓声だったのでした。すごい、リプレーで見ても、得点に対する執念を感じますよね。（日本はそういう執念が足りないのでは・・・？）
いやぁ、韓国、頑張ってますね〜！応援もすごい。「テーハミングッ！チャチャッチャチャッチャ」の応援も、4年前を思い出しますね〜。なつかしい。

週末はバーゼル（スイス）に行ってきました。ちょうど今日まで、世界的にも有名なアートフェアを開催していて、それを見学するのが主な目的です。アートフェアとは、世界中の画廊がブースを出していて、アート作品を取引したり、様々な作家の作品を見たりできる場所です。
ロンドンもFrieze Art Fairがありますが、バーゼルのほうが規模が桁違いに大きいです！
また日本の画廊も５つ出ていて、そこを訪問させていただきました。どこも盛況だったようです。
☆写真はそのフェア会場の外に設置された噴水。漢字の「田」のかたちに水の壁ができるようになっています。これもアート作品なんですよ。暑いので大人気！オトナも子供も、水が止まるタイミングを見計らって中に入り、しばし水の壁に閉じ込められるのを楽しんでいました。
それにしても、スイスは予想外に蒸し暑かったです。30度近くあって、戻ってきたロンドンのほうがよっぽどさわやかで涼しいくらいです、えぇ。

お、こんなことを書いている間に、1−1のまま韓国−フランス戦終了。イギリスのテレビも、韓国の健闘を褒めています。対するフランスは、得点への努力がまったく感じられなかったと。